美容外科・形成外科TOP>目(眼瞼)>くま
状態を診察により見極める必要があります
【くまのお悩み】
くまは不健康で老けた印象を与えます。お悩みの方は自費にて治療が可能です。
【種類】
くまには大きく分けて以下の3つの種類があります。
①黒(影)くま
②茶くま
③青(赤)くま
【目の下に影ができる、黒くま】
①黒くまは目の下の眼窩脂肪が突出して生じるふくらみが原因で影が生じ、黒く見えます(下図)。
東洋人は上顎骨がやや低形成ですので黒くまを生じやすく、20歳代後半からみられる方もいます。
治療は眼窩脂肪の処理(下図:経結膜ハムラ法)やふくらみの下の凹みにヒアルロン酸などの組織充填剤の注入などがあります。
経結膜ハムラ法は、皮膚を切らないくま手術です。この手法は、手術中にドクターが見える範囲が狭いため、熟練を要します。
【肌の色が変わっている、茶くま】
②茶くまは皮ふの炎症により色素沈着が生じたもので、スキンケアなどを行います。
【皮ふが透けている、青くま】
③青くまは皮膚が薄く、眼輪筋が透けて見えている状態ですので、組織充填剤や成長因子注入を行っています。
実際にはこれらが組み合わさっていることが多いので、診察での見極めが重要になります。
より専門的な説明をご覧になりたい方は、下眼瞼たるみ治療総論のページをご覧下さい。
美容外科専門医がくまを治療します
くまの治療は、美容外科専門医資格を持つDr.牧野太郎が行います。
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