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シュミレーションについて

画像で施術後をイメージいただけます

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施術を担当する美容外科医が患者様と共にシュミレーションを行うことが大事だと考えています

美容外科手術を受けられる方は「このようになりたい」という具体的なイメージがある方がほとんどだと思います。ただ、中には「なんとなく綺麗になりたい」と漠然と思って来院される方もいらっしゃいます。

施術を受けることによって、ご自身の顔がどうなるか見てみたいですよね。その助けになるのがシュミレーション(患者さまの術後イメージを模擬的に作成すること)です。
シミュレーションの結果、想像した通りの顔かもしれませんし、もしかしたら全然違っているかもしません。その結果、手術を受けるのをやめるかもしません。
それでも構わないと思っています。むしろ手術を受けなくてよかったと思います。

人の顔は千差万別ですので、手術による変化はその人の顔を使って示すことが重要です。当たり前ですが、パーツを取り替えるのではなく、あくまでその個人の顔をベースに変化するわけです。

シミュレーションで最も大事なのは、施術を担当する美容外科医が直接行うことです。
診察による解剖的評価、患者様の希望、医師の外科技術を総合的に勘案する必要があります。絵に描いた餅では困りますよね。

治療にはゴール(目標)が必要です。
美容室で伝えた髪型にならなかった記憶は誰にでもあると思います。髪はまた伸びてきますが、手術の場合はそのようにはいきません。美容外科治療においても患者と医師のゴールを共有することが最も重要です。口ではなかなか伝えられないことも実際の患者さまご自身の顔で相談しながらゴールを設定できます。

シュミレーションの料金

シミュレーションの料金はカウンセリング料に含まれております。ご希望の方は予約の際にお伝え下さい。
※シュミレーションは、お顔のカウンセリングにのみ対応しております。

シュミレーションのメリット

・手術による変化を知ることができる
・治療目標の共有ができる
・手術方法を決めることができる
・オーダーメイドの治療を受けることができる

シュミレーションのデメリット

・設備があり、かつシミュレーション作成ができる美容外科医が必要なため、限られた施設でしかできません
・シュミレーションの取り組みは、画像と寸分違わぬ結果を保証するものではありませんので、過度な期待は裏切られるかもしれません

シュミレーションシステムについて

シミュレーションの多くは欧米のシステムで、ヨーロッパや中南米が中心でした。アジア人向けに作られたシステムを日本で先駆けて導入いたしました。

シュミレーションデモ画像1

このシステムは顔に特化したものですが、目、鼻、輪郭、骨切り、上下顎骨切りに対応しています。

シュミレーションデモ画像2

顔は皮膚や脂肪、筋肉などの軟部組織だけで完結するものでなく、骨などの硬組織も考慮しなければなりません。これまでは軟組織メインのシミュレーション、硬組織メインのシミュレーションしかありませんでした。それではトータルで評価することができません。
今回導入のシステムは軟組織・硬組織の両者を扱えるものです。

シュミレーションデモ画像3 シュミレーションデモ画像4

この機器は撮影装置が必要ですので、限られた施設でしか行なえません。

シュミレーション機器画像

鼻のシュミレーション例

シュミレーションデモ画像5

シミュレーションは写真を撮影して、話しながら少しずつ作成していきますので、時間がかかります。カウンセリングは時間の余裕をもって受けていただくことをおすすめいたします。

まとめ

・シミュレーションは美容外科治療のゴール(目標)を設定する上で、有用なツールです。
・美容外科医が診察の上、作成するのがベストです。
カウンセリングをご希望の方はご予約をお願いいたします。

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